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「人や大学の数」でなく「動物や獣医師の数」が問題のはず。 [雑感]

テレビで50数年前と現在の人口を比較し、「人」が増えているから獣医学部の新設が必要なんだとコメンテーターが言っていました。
獣医師は動物のお医者さん。人は診ません。「人や大学の数」でなく「動物や獣医師の数」が本質であるはず。

大学を作ると1期生が引退する年齢になるまで(学校新設から約50年)増え続けることになります。この50年間、大学は増えてなくても獣医師は右肩上がりで増えています。ここ10年だけでも1.26倍と大幅増。そろそろ1期生が引退する年齢になるのでようやく数が安定するであろうというのが現在の状況。

獣医師.jpg
平成25年のデーター。日本を10とした場合、各国の動物に対する獣医師の数。
豪州ほどではないにしても日本は先進国の中で動物に対し獣医師がかなり多い国なんです。特に家畜の獣医師は欧米の数倍にもなります。

高度な研究をするための大学は必要だろうけど、普通の獣医学部にニーズがあるのか?
また近年はペットも家畜も減少傾向にあり、今後もその流れは変わらないでしょう。
需給についてちゃんと考えないと6年間勉強して苦労して資格を取っても、獣医師としての仕事がないなんてことになりかねません。
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