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最近、嫌いな言葉「アスリートファースト」 [雑感]

オリンピックのコスト削減問題になると、必ずと言っていいほど出てくる言葉が「アスリートファースト」。
本来の意味はともかく最近の日本では拡大解釈して「スポーツ選手至上主義」的な意味合いで使われることが多いように感じます。

予算は決まっています。あることに1000億使うということは他のところを1000億削減するということ。1000億円があれば何人の人の命を救え、生活を豊かなものにできるか?

「衣食足りて礼節を知る」ーーわたしの好きな言葉。
芸術であれスポーツであれ必ずしも必要なことではありません。
わたしは美術の世界で生きていますが、市民の生活よりスポーツや芸術が大切だとは思わないし、優先されるべきだとも思いません。

真新しい豪華な競技場より「衣食足りて」いない人へのサポートの方が大切だと思っています。使わず残しておけば超高齢化社会を迎えるにあたり次の世代への負担を軽減することができます。
建設費だけならまだしも箱物は一度作ると毎年のように維持管理費が発生します。人件費を含めると10年で建設費の2倍もかかるそうです。それを将来負担させられるのは今の子どもたち。
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